アイボリーの地に富貴と同じ理兵衛の作品から出典してデザインされました。
純潔の表象で表現された赤の牡丹と青の牡丹は、四隅の牡丹の緑色とその方向性も中心模様を包むような追い模様で構成されていることで色と形の上でよく調和が保たれています。
葉が全然なく花だけで牡丹の芳醇さが出ているところにこのデザインのすぐれたところがあります。
山形緞通のじゅうたんは、
糸づくりから、染め、織り、アフターケアまですべて一貫生産でつくられます。
ひとつひとつ、丹念に。
糸から始まったじゅうたんは、職人の手から手に渡り、多くの工程を経て、出来上がります。そのじゅうたんには、職人の技術と思いが込められています。
「手織(ており)じゅうたん」
細かな設計図をもとに縦糸に糸を結びカット。1日に織り上げられる長さは7cm程度。その積み重ねで手織のじゅうたんが出来上がります。
「手刺(てさし)じゅうたん」
図案に合わせ、フックガンという工具で織る技法。手織に比べ、制作時間を短縮できますが、的確に柄を表現するためには打ち込む力やバランスを均一に保つ技術が必要です。
手織じゅうたんより安価でお求めやすいのが特徴です。
ブランド | 山形緞通 |
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色柄 | 双ツ牡丹(アイボリー) |
素材 | 羊毛100% |
産地 | 日本 |
サイズ | 78×140cm(マット部分) 房、片側約10cm |
注意事項 | 製法上、サイズ、色、柄の出方に個体差がございます。素材の特性上、色ムラ、織ムラ、スラブなどがありますのでご了承ください。 |